断熱材の種類や性能は?壁や家のリフォームで後悔しない選び方【2019】

断熱材の種類や性能は?壁や家のリフォームで後悔しない選び方【2019】

断熱材の種類や性能

断熱材を使うことで、家の中の温度差がなくなり、
夏は涼しく、冬は暖かい住まいにリフォームできます。

しかし、断熱材も色々な種類があり、
価格断熱効果もさまざま。

「断熱効果があると聞いたのに、全く断熱材の意味がない。」
「冬は家の中が寒くてしょうがない。」

と後悔することのないように、断熱材の選び方をご紹介します。

断熱材の効果や性能・リフォームのやり方

断熱材とは、文字通り「熱を通さない素材」のことです。

家の至る所からの冷気や熱を抑え、
寒さや暑さを感じさせないようにし、
快適な暮らしを過ごせるようになります。

断熱材の種類やリフォームのやり方で変わってきますが、
次のような工法があります。

家の内部に張る「内断熱工法」

内断熱工法は、家の中を施工する方法です。

家の壁や天井・床を一旦剥がして、
そこに断熱材を張ったり、
今ある壁にそのまま張る方法があります。

家の壁や天井・床を一旦剥がす場合、
色々な家具を動かしたり、
電気系の工事も必要となってきますが、
家の中を綺麗にリフォームすることができます。

家の壁に新たに断熱材を張る場合、
施工も簡単にでき、工期も早く終わりますが、
家の中が少し全体的に狭くなるデメリットもあります。

家の外部に張る「外断熱工法」

家の外部に断熱材を張る方法です。

外断熱工法は、塗料を使う方法と断熱パネルを張る方法があります。

塗料の場合、断熱効果のある樹脂を使った塗料を吹き付けることで、
熱が伝わりにくい家にリフォームすることができます。

また断熱パネルを外から張り付ける場合、
重さが関わってくるため、家が耐え切れる強度があるかどうかが重要になります。

断熱リフォームのメリット

断熱材を使ったリフォームをすることで、どんなメリットが生まれるのでしょうか?

温度差を感じないメリットの他にも、以下のようなメリットがあります。

エアコンをつけるとすぐに快適な温度に

エアコンや電気ストーブなどの冷暖房機器をつけた時、
断熱リフォームをしておくことで、すぐに快適な温度を感じれるようになります。

熱をとおさないので、家の中の温度がすぐに変えることができます。

断熱材を入れると、すぐに実感できるでしょう。

光熱費を安くすることができる

断熱材のおかげで、光熱費も大幅に削減することができます。

省エネもできて、すぐに快適に暮らせるようになる。

まさに一石二鳥ですね!

家の温度差がなくなることで、健康にも良い影響が!

リビングでは快適に過ごせたのに、自分の部屋に行くと寒い。
と思ったことはありませんか?

断熱リフォームをすることで、その悩みが解消されます。

高齢の方などがかかりやすい「ヒートショック」や、手足のしびれ、
その他のアレルギー疾患などが改善されたという事例がいくつもあります。

また、家の壁の結露を防ぐこともできるので、
防カビに最適です。

断熱材の種類やそれぞれの特徴・費用

主な断熱材の種類や特徴をご紹介します。

断熱材の種類は、大きく分けて二つあります。

繊維系断熱材

繊維系断熱材は、細かい繊維が複雑に絡み合っていることで、
空気を閉じ込める機能があります。

繊維の太さや密度で異なるものが多いですが、
細かな繊維が詰まっている断熱材ほど効果が大きいため、費用もかかります。

発砲プラスチック系断熱材

発泡プラスチック系断熱材は、プラスチックに細かい泡を閉じ込めている断熱材です。
その泡の大きさや数によって、熱伝導率も変わってきます。

繊維系断熱材の種類を紹介します。

無機繊維系断熱材

無機繊維系断熱材は、主に木造住宅に使われます。

床や壁などの中に張り付ける方法で使用されます。

無機繊維系・グラスウール

グラスウールは、一般的な住宅で特に使われている素材です。

ガラスを溶かして綿のような状態にしています。

繊維の細かいものは「高機能グラスウール」と言われています。

ボードのような断熱材もあれば、吹き付けにも使用できます。

断熱材の中で一番安い断熱材になります。

防音材としても効果的で、ガラス素材なので、
シロアリなどの虫害にも影響されません。

欠点として、湿気をよく吸う素材になるので、
グラスウールを張った後に「気密シート」を張るか、
袋に詰めた状態で張ると湿気を予防できます。

吹き付けなどの施工もできますが、
吹き付け時にはグラスウールがむき出しになってしまうので、
ビニールでかぶせるなどの予防をしておかなければいけません。

使い方によっては、再利用することもできます。

無機繊維系・ロックウール

玄武岩など、鉱物を原材料として作られたウール状の繊維です。
特徴は、熱に強く燃えにくいところです。

外張りにすると、断熱性の他に火災にも強くなる家になります。

しかし、グラスウールと同じように湿気には弱いので、
注意が必要です。

木質繊維系断熱材

天然の「木材」なので、環境にも優しいです。

木が持つ本来の性質を感じることができ、
無機繊維系よりも性能が良いといわれています。

木質繊維系・セルロースファイバー

古新聞や古着、ダンボールなどから再生された素材で作られた断熱材です。

セルロースファイバーは、他の断熱材と比べると価格はが「2〜4倍」上がります。

綿の状態になっているので、隙間ができにくく、
安定した断熱効果を発揮してくれます。

湿度を調整する性質もあるので、
結露に悩んでいる家にもおすすめです。

カビや腐らせる菌の繁殖を防ぐこともできます。

木質繊維系・インシュレーションボード

木材をボード状にして固めた素材です。

あまり断熱材としては効果はさまざまですが、
木材本来の調湿性はあるようなので、
湿度には強いといわれています。

発泡プラスチック系断熱材

さまざまなプラスチックを発泡させています。

ボード状と吹き付けの施工法があり、
床や壁、屋根などに使用されます。

発泡プラスチック系・硬質ウレタンフォーム

硬質ウレタンフォームは、
水を使って発泡させた、フロンガスを使わない断熱材です。

吹き付けで断熱材を張ることができ、
複雑な構造の家でも、隙間なく施工ができます。

断熱性の他にも、気密性や防音性もある断熱材です。

発泡プラスチック系断熱材・フェノールフォーム

高性能を持っている断熱材が「フェノールフォーム」です。

熱に強く燃えにくい「熱硬化性樹脂」で、
熱を最も伝えにくく、また、水分を吸うこともありません。

床下などが最適ですが、断熱材が高価であることと、
シロアリに少し弱い部分があります。

発泡プラスチック系断熱材・ポリエチレンフォーム

発泡プラスチックのような断熱材です。

コスト面では、比較的安価で使用できます。

ビーズ法ポリスチレンフォームと
押出法ポリスチレンフォームがあり、
ビーズ法は、自由に形ができるのに対し、
押出法は、そのままの形を使うので、
外壁側に適しています。

どちらも熱には弱いので、防火性はあまりありません。

断熱材の賢い選び方

<断熱材の気になるポイント>

・断熱材が燃えにくいか?
・もし燃えた時に、有害なガスなどは発生しないか?
・湿気には強いか?
・熱には強いか?
・施工時には隅々まで施工できる素材か?

いったいどの断熱材がいいの?

と思われるかもしれませんが、それぞれの材質によって選び方が異なります。

また、お客様の要望によって最適な断熱材を選ぶ必要があります。

コスト面を重視するか、材質を重視するかなど、
さまざまな面が考えられます。

隙間なく断熱材を施工するには、かなり丁寧な作業が必要です。

広島で断熱リフォームのことでお悩みの際には、
「木原リフォーム」へお気軽にお問い合わせください!

断熱リフォームで補助金制度も!

断熱リフォームの際には、補助金制度が使える可能性もあります。

また、広島市では「省エネ改修を行った住宅に対する軽減措置」として、
ある一定の条件で、税金を軽減されます。

参考:広島市ホームページ
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/
1214785526005/index.html

家の暑さや寒さの変化に対応できる断熱リフォーム。

快適に幸せに過ごせる家にしましょう。

どの対策があっているのか?

どの断熱材があっているのか?などのご相談は、
木原リフォームにお気軽にお問い合わせください。